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2024/05/18 14:29 |
一軍戦第2日の結果
4戦目関学大戦:5勝2敗 調子がよかったのか、機敏な指し回しで快勝。
5戦目和歌山大戦:5勝2敗 途中相手がチャンスを逃し、以降こちらのペースで将棋は進んだ。

府大としてはトータル3勝2敗ですが、昇級にも降級にも関係ない順位で終わりました。
来週は甲南大にて2軍戦。行くべきかどうか。同大と違って遠いので面倒ですね。

将棋の勉強ばかりして、数学とか物理の勉強がかなーり疎かになっております。
火曜日は統計学の試験です。勉強しないとヤバいと思いますが、全く危機感はありません・・・。
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2008/06/08 22:21 | Comments(0) | TrackBack() | 将棋
2008春一軍戦結果報告6
前日の続き。



上図からの指し手
▲8九飛△8七香▲9五香△8二玉▲7九飛△8八香成
▲7六飛△7四歩▲9三歩△7五歩▲9二歩成(下図)



成桂を作られ、どうみても苦しい局面。
しかし、66手目の△9八歩を見て、まだあきらめてはいけないと思った。
ここに歩を打ったことで、9筋で歩の受けが利かなくなった。
▲8九飛に△8七香。この瞬間に狙いの▲9五香を放つ。
歩が打てないので逃げる一手。△9三桂なら後に▲9四歩があり、損だと思う。
飛車当たりになっているので飛車を逃げる。追撃もかわす。
ここで△7四歩はどうだったのだろう。正直こちらからの狙いは9筋だけなので、
△9九歩成とし9筋を受けやすくすべきだったと思う。
△7四歩の瞬間に▲9三歩と垂らす。と金ができればこちらにも楽しみが出てくる。
△7五歩に構わず▲9二歩成。少し挽回したと思った。

2008/06/08 22:12 | Comments(0) | TrackBack() | 将棋
2008春一軍戦結果報告5
前回の続き。



上図からの指し手
▲8九飛△8五桂▲5九角△9七桂成▲9九飛△9八歩(下図)



△8四歩と抑えられ、完全に攻めは切れている。
飛車を引く一手に、後手は△8五桂。
得した桂をここに使うというのは私には考えにくいので微妙な手に見えるが、
確実に押さえ込もうという意図であろう。
▲5九角に△9七桂成。ここに拠点を築いた。
ここで私は▲9九飛と回った。△9八歩なら1つ狙いがあった。
実戦で後手はそう指してきたので、チャンスはまだあると思った。

2008/06/07 21:27 | Comments(0) | TrackBack() | 将棋
2008春一軍戦結果報告4
前日の続き。



上図からの指し手
▲9四歩△同 歩▲9三歩△8五歩▲9四香△8三銀
▲9二歩成△同 香▲同香成△同 玉▲8五飛△8四歩(下図)



桂馬が殺されたのでその代償を求め、▲9四歩と突いた。
▲9三桂成とすべきだったかもしれない。検討してないから分からない。
▲9三歩の垂らしが狙いだったが、桂馬丸々1枚損しては明らかに劣勢である。
端を荒らしたが、つぶすというレベルには達さず、△8四歩(上図)と受けられて
見事に攻めが止まってしまった。
後手からは次に△6五歩がある。忙しいが、攻めがないという最悪のケースである。
普通ならもう勝ち目はない。

2008/06/05 20:25 | Comments(0) | TrackBack() | 将棋
2008春一軍戦結果報告3
前日の続き。



上図からの指し手
▲8八飛△1五歩▲9七桂△8二玉▲8五桂△8四歩(下図)



後手は美濃囲いにしてきたので、先手としては端を狙いたい。端を攻めるには角を使いたい。
そう思って飛車を引いたが、微妙な一手であった。
この手は飛車先の歩を交換して単純に8八に引くのと比べて手損だから。
後手はお構いなしに△1五歩と端を詰めてきた。
ここで▲9七桂としたが、これは急ぎすぎであった。▲5六銀と上がり、ともかく待つべきであった。
先手のときはいつも、先に攻めなければならないと思って焦るのだが、あまりよくない。
△5五歩なら▲6七銀と戻って、何の問題もない。逆に▲6五歩の決戦策も場合によってはある。
▲9七桂と上がったからには端攻めを決行しなければならないが、攻めが細すぎた。
これが成立すると思い込んでいたものだからどうしようもない。
勢いで▲8五桂と跳ねたが、△8四歩で桂馬が死んだ。
「今日は3連敗で終わってしまうのか・・・」
早くも頭の中は絶望という2文字で埋め尽くされていた。

2008/06/04 21:35 | Comments(0) | TrackBack() | 将棋

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