4戦目関学大戦:5勝2敗 調子がよかったのか、機敏な指し回しで快勝。
5戦目和歌山大戦:5勝2敗 途中相手がチャンスを逃し、以降こちらのペースで将棋は進んだ。
府大としてはトータル3勝2敗ですが、昇級にも降級にも関係ない順位で終わりました。
来週は甲南大にて2軍戦。行くべきかどうか。同大と違って遠いので面倒ですね。
将棋の勉強ばかりして、数学とか物理の勉強がかなーり疎かになっております。
火曜日は統計学の試験です。勉強しないとヤバいと思いますが、全く危機感はありません・・・。
5戦目和歌山大戦:5勝2敗 途中相手がチャンスを逃し、以降こちらのペースで将棋は進んだ。
府大としてはトータル3勝2敗ですが、昇級にも降級にも関係ない順位で終わりました。
来週は甲南大にて2軍戦。行くべきかどうか。同大と違って遠いので面倒ですね。
将棋の勉強ばかりして、数学とか物理の勉強がかなーり疎かになっております。
火曜日は統計学の試験です。勉強しないとヤバいと思いますが、全く危機感はありません・・・。
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前日の続き。
上図からの指し手
▲8九飛△8七香▲9五香△8二玉▲7九飛△8八香成
▲7六飛△7四歩▲9三歩△7五歩▲9二歩成(下図)
成桂を作られ、どうみても苦しい局面。
しかし、66手目の△9八歩を見て、まだあきらめてはいけないと思った。
ここに歩を打ったことで、9筋で歩の受けが利かなくなった。
▲8九飛に△8七香。この瞬間に狙いの▲9五香を放つ。
歩が打てないので逃げる一手。△9三桂なら後に▲9四歩があり、損だと思う。
飛車当たりになっているので飛車を逃げる。追撃もかわす。
ここで△7四歩はどうだったのだろう。正直こちらからの狙いは9筋だけなので、
△9九歩成とし9筋を受けやすくすべきだったと思う。
△7四歩の瞬間に▲9三歩と垂らす。と金ができればこちらにも楽しみが出てくる。
△7五歩に構わず▲9二歩成。少し挽回したと思った。
上図からの指し手
▲8九飛△8七香▲9五香△8二玉▲7九飛△8八香成
▲7六飛△7四歩▲9三歩△7五歩▲9二歩成(下図)
成桂を作られ、どうみても苦しい局面。
しかし、66手目の△9八歩を見て、まだあきらめてはいけないと思った。
ここに歩を打ったことで、9筋で歩の受けが利かなくなった。
▲8九飛に△8七香。この瞬間に狙いの▲9五香を放つ。
歩が打てないので逃げる一手。△9三桂なら後に▲9四歩があり、損だと思う。
飛車当たりになっているので飛車を逃げる。追撃もかわす。
ここで△7四歩はどうだったのだろう。正直こちらからの狙いは9筋だけなので、
△9九歩成とし9筋を受けやすくすべきだったと思う。
△7四歩の瞬間に▲9三歩と垂らす。と金ができればこちらにも楽しみが出てくる。
△7五歩に構わず▲9二歩成。少し挽回したと思った。
前日の続き。
上図からの指し手
▲8八飛△1五歩▲9七桂△8二玉▲8五桂△8四歩(下図)
後手は美濃囲いにしてきたので、先手としては端を狙いたい。端を攻めるには角を使いたい。
そう思って飛車を引いたが、微妙な一手であった。
この手は飛車先の歩を交換して単純に8八に引くのと比べて手損だから。
後手はお構いなしに△1五歩と端を詰めてきた。
ここで▲9七桂としたが、これは急ぎすぎであった。▲5六銀と上がり、ともかく待つべきであった。
先手のときはいつも、先に攻めなければならないと思って焦るのだが、あまりよくない。
△5五歩なら▲6七銀と戻って、何の問題もない。逆に▲6五歩の決戦策も場合によってはある。
▲9七桂と上がったからには端攻めを決行しなければならないが、攻めが細すぎた。
これが成立すると思い込んでいたものだからどうしようもない。
勢いで▲8五桂と跳ねたが、△8四歩で桂馬が死んだ。
「今日は3連敗で終わってしまうのか・・・」
早くも頭の中は絶望という2文字で埋め尽くされていた。
上図からの指し手
▲8八飛△1五歩▲9七桂△8二玉▲8五桂△8四歩(下図)
後手は美濃囲いにしてきたので、先手としては端を狙いたい。端を攻めるには角を使いたい。
そう思って飛車を引いたが、微妙な一手であった。
この手は飛車先の歩を交換して単純に8八に引くのと比べて手損だから。
後手はお構いなしに△1五歩と端を詰めてきた。
ここで▲9七桂としたが、これは急ぎすぎであった。▲5六銀と上がり、ともかく待つべきであった。
先手のときはいつも、先に攻めなければならないと思って焦るのだが、あまりよくない。
△5五歩なら▲6七銀と戻って、何の問題もない。逆に▲6五歩の決戦策も場合によってはある。
▲9七桂と上がったからには端攻めを決行しなければならないが、攻めが細すぎた。
これが成立すると思い込んでいたものだからどうしようもない。
勢いで▲8五桂と跳ねたが、△8四歩で桂馬が死んだ。
「今日は3連敗で終わってしまうのか・・・」
早くも頭の中は絶望という2文字で埋め尽くされていた。